不妊症の検査
当院では、不妊治療でお越しいただいた方に以下のように検査を進めさせていただいております

血液検査 |
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子宮頸がん検査 | 一般的に婦人科で行われている子宮頸がんの細胞診です。1年に1回検査をすることが望ましいとされており、内診の際、綿棒で細胞を採取します。他院あるいは当院で1年以内に検査を受けられた方は省略できます。 |
卵管通水 | 卵管が閉塞していたり、狭くなっていないか、超音波ガイド下で子宮に薬液を注入し観察します。当院では、卵巣の被曝による胚の染色体異常の発生を考慮し、全て超音波下での卵管通水を行っています。超音波卵管通水では、粘稠性の低い薬液を使用するため、閉塞や狭窄がある場合は強い痛みがありますが、異常が無い場合は痛みもほとんど感じられません。 |
精液検査 | 院内またはご自宅で精液を採取して、精液量、精子濃度、運動率、奇形率などを測定します。 |
※上記項目のうち、(自費)と書かれていない項目は、条件が整えば保険でお受けいただく事が可能な項目です。