精子・卵子凍結 Gamete storage

トップ >各種サプリメント >悪性腫瘍・早発閉経等の精子・卵子凍結について

悪性腫瘍・早発閉経等の精子・卵子凍結について

白血病やがんなどの悪性腫瘍等により、化学療法や放射線療法などを実施される場合、抗がん剤や放射線被ばくにより、精子をつくる細胞や卵子が死滅してしまう可能性があります。特に、白血病などは、比較的若年でも発症しますが、化学療法によってほぼ生殖機能はなくなってしまいます。

がんの治療を専門とされる先生は患者さんの治療を最優先とし、すぐに化学療法や放射線療法を勧められるかもしれません。しかしながら、将来子どもを残せるか残せないかも非常に大きな問題です。治療を前に、考えるゆとりはないかもしれませんが、少しだけでも考えることをお勧めします。

精子の凍結はある程度短期間で、何回も実施することができますが、精子は凍結処理により濃度や運動率の低下、もしくは奇形率の上昇が認められることがあります。

卵子の凍結は、一定の排卵刺激を与えて行いますが、1周期に数個から十数個と数が限定されてしまいます。また、卵子保存の技術はまだまだ発展途上の段階にあるため、通常の胚凍結に比べ卵子が凍結によりダメージを受ける可能性があります。しかし、治療後に生殖機能が低下しても、自分の精子や卵子を凍結しておけば、将来ご自身の子どもを抱くという大きな希望を持つことができます。

受精していない卵子凍結を技術的に行える施設は多くはありませんが、当院では、すでに県内医療機関からの依頼により、これら悪性腫瘍の患者様の生殖細胞凍結を多数実施しております。
ご希望の方や、医療機関の方で患者さんにこういう選択肢を勧めてみようとお考えの方は、お気軽にお問合せください。

また、2013年9月、がん治療など医学的な理由による凍結に加え、未婚女性が将来の妊娠・出産に備えて卵子を凍結することが日本生殖医学会で容認されました。健康な独身女性の卵子凍結におけるガイドラインでは、「日本生殖医学会のガイドライン案に沿って進めることができる」「40歳以上の採卵や卵子凍結は推奨できないこと」「45歳以上での凍結卵子使用は推奨されていないこと」などとなっております。
当院では、健康な未婚女性の卵子凍結も実施しております

日本産科婦人科学会未受精卵凍結指定施設 平成27年7月認定
日本がん・生殖医療研究会 会員施設 平成27年5月認定

費用
精子凍結・融解処理 12,000円
卵子採卵費用 約199,800円
卵子凍結費用(1個目) 39,800円
卵子凍結費用(2個目から1個あたり) 19,800円
凍結保管料(1年間・いくつでも) 50.000円

※別途消費税が必要です。
※胚移植時には別途 融解・培養・胚移植等の費用が必要です。
※卵子凍結にあたっては、採卵の前にホルモン剤等による排卵誘発が必要となります。

ぺージのトップへ