ダイエット外来 Diet

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ダイエット外来について

肥満は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の原因となる一方、脂肪肝などによる肝機能障害を引き起こし、エストロゲン代謝を抑制して慢性的なエストロゲン濃度上昇につながります。 また、脂肪細胞によってつくられるアディポネクチンというたんぱく質は、インスリンによる血糖値の低下・末梢組織への血糖の取り込みを促進し、動脈硬化や糖尿病を予防するよう働きます。 しかし、脂肪細胞が太る、つまり肥満状態になると、脂肪細胞はアディポネクチンをつくらなくなってしまい、体内組織のインスリンへの抵抗性が増大してしまいます。 不妊の一つの原因でもある、多のう胞性卵巣(PCOS)では、体内組織のインスリンへの抵抗性が増大し、インスリンの抵抗性が男性ホルモンの蓄積を引き起こすことで不妊の原因となることはよく知られていますが、肥満による、アディポネクチンの減少によってもインスリン抵抗性が増大し、同様に不妊となる場合があります。また、アディポネクチンにより、卵巣の表面が肥厚し、排卵を阻害したり、卵子そのものへの悪影響を及ぼすのではないかという説もあります。

事実、太り気味の方には、多嚢胞性卵巣で生理不順や不妊でお悩みの方も多くいらっしゃいます。 当院では、女性のための健康支援、不妊症予防のため、魅力的な女性を応援するためにダイエット外来を行っています。

医師が医学的判断に基づき、前進状況 をチェックした上で、医学的にダイエットを指導します。民間療法やエステなどとは異なり、科学的知見に基づく効果的な医療行為です。

専任の栄養士が、糖尿病治療にも応用されている糖質制限食などをサポートします。

治療開始後1ヶ月で90%の方が平均ダイエットに成功、平均-2.3kg。治療を6ヶ月継続した方は、90%の確率でダイエット、最大14.2kg、平均5.1kgダイエットされています。

  • 平成25年度ダイエット外来治療成績
  • +2.2kg~-5.7kg平均-2.3kg +1.0kg~-10.4kg平均-4.4kg +1.9kg~-14.2kg平均-5.1kg 1ヶ月後 3ヶ月後 6ヶ月後

※ サノレックス錠について

当院では、「あらかじめ適用した食事療法及び肥満療法の効果が不十分な高度肥満症(BMI35以上)における食事療法及び運動療法の補助」のためサノレックス錠を処方しています。服用期間は出来る限り短期間とし、3か月を限度とします。また、1か月以内に効果がない場合は中止とします。
保険適用ではありませんが、自費薬で原則としてBMI30以上の方に限り、保険の用法用量に準じて処方いたします。
また、処方する全ての患者様には、この薬を第三者に譲渡しない旨の同意書をいただいております。
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