Various examinations and vaccinations
各種検診・予防接種
当院では、女性が女性らしく生き、子どもを産み育てて行くためのリプロダクティブ医療の観点から、単なる不妊治療だけではなく、婦人科診療等にも力を入れています。
また、がん検診、予防接種、ご結婚や妊娠に向けたブライダルチェック、美容と健康づくりのためのプラセンタ注射・ダイエット外来等、女性の一般的な内科疾患も取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。
ブライダルチェック
検診
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス検査、子宮がん検診等も実施しています。検査結果は2週間程でわかります。
費用
子宮頚がん検診 | 3,300円 |
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ヒトパピローマウイルス検査 | 4,400円 |
※診療内容等により保険適用となるものもあります。
予防接種(要予約)
風疹ワクチン
風疹は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特長とするウイルス性発疹症です。免疫のない女性が妊娠初期に風疹にかかると、風疹ウイルスが胎児にも感染して、出生児に先天性風疹症候群と総称される重い障害を引き起こすことがあります。子供のころに予防接種を受けていない世代が、ちょうど妊娠適齢期の世代と重なるため、早めの予防接種が呼びかけられています。以前、風疹の予防接種を受けたことのある人や、風疹にかかったことのある人でも、調べたら免疫がなかったという人もいます。「前にかかったことがあるから大丈夫」と過信せず、この機会に風疹抗体の検査をし、必要であれば予防接種を受けましょう。
麻疹・風疹混合ワクチン | 11,000円 |
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風疹抗体検査 | 1,650円 |
B型肝炎ワクチン
B型肝炎の予防になります。通常、4週間隔で2回、更に、20~24週を経過した後に1回、皮下又は筋肉内に注射します。ただし、能動的HBs抗体が獲得されていない場合には追加注射します。
B型肝炎ワクチン | 6,000円 |
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子宮頸がんワクチン
HPV(ヒトパピローマウイルス)は100種類以上の型がありますが、一部に悪性の病気の発症に関係する型(ハイリスクHPV)があります。このハイリスクHPVに対するワクチンを接種して子宮頸がんを予防するものです。
HPVは子宮頸がんだけでなく男女ともに発生する尖圭コンジローマという性器のイボや、男性に多い中咽頭がん・陰茎がん・肛門がんも関係しており、ワクチンを接種することで予防できます。
ガーダシル(4価ワクチン):全3回接種
子宮頸がんの原因として最も重要な16型、18型と、尖圭コンジローマの原因となる6型、11型を防ぎます。
1回あたり | 17,000円(公費:無料) |
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シルガード(9価ワクチン):全3回接種
4価に加え、さらに5種類(31、 33、 45、 52、 58型)のHPVを防ぎます。
日本人では52型、58型での子宮頸がんがやや多めという報告もありますので、より高い効果を目指したい場合にはおすすめします。
※ガーダシル9を接種いただくためには、ワクチンQダイアリーの登録が必要になります
1回あたり | 30,000円 |
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インフルエンザワクチン・その他のワクチン
完全予約になります。
インフルエンザワクチンは毎年時期になりましたら開始時期と金額をお知らせにてお伝えさせていただきます。
その他、認可が下りているワクチンで納入可能なものにつきましては、可能な限り対応させていただきますのでお問い合わせください。